女一人旅タイ・チェンマイ2日目「首長族&エレファントキャンプ&タイガーキングダム」

第5回

タイ旅行(inチェンマイ)2日目は、ツアーを申し込みました。

ツアーはこちら

エレファントキャンプで象のり

首長族に会いに行く

最終的にプラス200バーツ払ってこちらにも行きました。

タイガーキングダム

料金は日本円で12,000円

ひとりだったこともあり、通常より1.5倍の割高になっています。

割高でも私がツアーを選ぶ理由。

・自力でも行けると思ったが、正直不安だった。
・効率よく回れる。
・車に乗りながら、町の雰囲気をチェック。
・明日以降、自由散策をする際の下調べをする。

スケジュール

宿までお迎えがきます。

ダムさんという日本語が喋れるタイ人の方、ドライバーの2名がいらしてくれました。

なんと、本日は私ひとり!!
贅沢なツアーになりそうです。

バナナを100バーツで購入して、象さんにあげます

まずは1時間半近くかけて、エレファントキャンプに行きます。

私が、このツアーを選んだ理由は「象さんに乗りながら、川に入れるから!」

バンコクでも象のりができるところはありますが、自然の川に象さんと一緒に入っていけるのはチェンマイならでは!

時間も早かったこともあり、私が1番に象さんにご挨拶。

100バーツでバナナを購入して、象さんにあげます。

それから、背中に乗せてもらいます。

川まで下っていくときなど、落ちそうになります。お腹にバーのようなものはありますが、自分の体重が腕にのってくるので思っていた以上に腕の筋肉を使います。

朝いちばんなので、象さんは川に入るのをいやがってましたが。。。ごめんね。
時間をかけてゆっくり川に入っていきます。

川辺の草とかを食べたり、象さんは基本自由です。

タイのエレファントキャンプのルールとして、川(水浴び場)が近くにあること。がルールらしいです。
象さんにとってそれくらい水浴びは大事。と認識されているようです。

象さんが食べた草がちょっと飛んできたりしますので、洋服は汚れても良い服を着ていくのをおすすめします。

また今回は乾期だったこともあり、川の流水量が少なく足は川に入らなかったですが、場合によっては浸かってしまうこともありそう…。


あと、象さんにバナナをあげたあと手がべちょべちょになったのでウェットティッシュを持っていくことをおすすめします

MEMO
汚れても良い服装/サンダルでもOK/ウェットティッシュ必須
MEMO
象のりの方にチップ20ドルを渡しましょう

象さんから降りたら、次はいかだ下りです。

これまた私一人!なんて贅沢なんだろう・・・

一言でいうと「リアル★ジャングルクルーズ」

川岸に象さんがいたり、サルの声が聞こえたり、鳥が飛んでいたり。
すごく優雅な時間でした。
時間にして20分くらい、のんびりしたいかだ下りでした。

船頭さんをやらせてもらいました!
MEMO
いかだ下りの人にはひとり50バーツずつをチップとして渡します

車でまたエレファントキャンプまで戻り、次は牛さんにのって首長族に会いに行きます。

首長族

うぁ~!夢にまで見た首長族!

と思ったのも束の間。「観光地化されているんだなぁ」と感じました。

MEMO
「写真を撮っても良いけど、お土産も買ってね」が暗黙のルールという感じがしました

ガイドのダムさんと仲が良い首長族の方のところに行き、自分の首にもわっかを付けてもらいました。

「お、重い…!」

そしてなにより私の首が短い。完全にアゴがもっていかれています。笑

お土産でなにかを買わなきゃ。と焦る私。
正直、これ!というものがなかったのですが、刺繍が入ったストールを購入。

これで巾着とか作りたいなと思っています。

奥まで進むも、15店くらい首長族の方のお店があってすぐに道はなくなります。

MEMO
首長族の方はもともと山岳地帯の民族の方。出稼ぎとして、1週間交代でここに降りてきているようです。

Twitterを見ていると、チェンマイには2か所首長族に合える場所があるようです。

ちなみに、バンコクにも首長族に会えるツアー。というのがあったので、バンコクにも出稼ぎにいっているようですね。

象さんのショー

象さんがお絵描きをしています

車でキャンプまで戻り、象さんのショーを見ます。
象さんが絵を書いたり、サッカーボールを蹴ったりします。
なんだか穏やかに時間が流れます。

個人的には動物がショーをやることや、観光目的になっていることは正直思うところはあります。

ただ、もともとは戦争で象さんが使われていたり、重いものをもってもらうために象さんの力を借りていたようです。

タイの歴史というところなんでしょうかね。

MEMO
コロナの影響で、4か所程度あったエレファントキャンプは2か所に減ってしまったよう。像さんは売られてしまったと言っていましたが・・・。こういうところにもコロナの影響があるのですね

昼ごはん

ショーを見終わったら、お昼ごはんです。

タイヌードルが美味しすぎて3倍も食べました。ほかにも、ビュッフェ形式で「パイナップル・スイカ・コーヒーゼリー・パッタイ・海老のボイル」などがありました。

本来ならばここでツアーは終了。
なのですが、まだ時間はお昼すぎ。

どうしようかなぁと思いましたが、せっかく郊外まで来ているならほかにも観光地に寄ってもらえないかお願いしました。

ライン滝か、タイガーキングダムか悩んだのですが、日本では絶対できないだろうこちら。

タイガーキングダムにいけないか交渉してみることにしました。

タイガーキングダムへ

井でっかい猫。とは思うけど、やっぱりこわい~!

プラス200バーツ(約800バーツ)を支払えばOKと言ってくれました。

タイガーキングダムは一言でいうと「でっかいトラと写真が撮れるところ!」

900バーツ(約3,600円)のプランをチョイスしました。

MEMO
こどもは、一緒に写真を撮れるトラが限られています。理由は、怖がってしまうからだそう。

写真を撮る注意として、トラの前に立たない/後ろから近づくなどルールがありました

カメラマンのお兄さんと、サポートのお兄さん2名と一緒に檻の中に入ります。

動物園の檻の中に入っていく感じです。

この時、バック等はすべて置いていくように指示されます。私はパスポートなど最低限のものだけ、首にかけてTシャツにしまって、いざ!

いや、まじで怖い!

だって、襲われないという根拠がまったくない。
ここで襲われても、自分で選んだ選択だから公開はないけど、、、

と色々考えながら、びびりながら、後ろから近づきます。

触ります。ごわごわの毛に、筋肉質なお尻…。でっかい猫だわ。

猫好きにはたまらない場所だと思います。

そのあと、カメラマンのお兄さんが50枚程度の写真を撮ってくれました。

そのあと、私の携帯でも30枚ほど撮ってくれました。

MEMO
カメラマンさんの写真データは、3時間くらいあとにメールで送られてきます。

撮影が終わったら、自分のアドレスをカメラマンさんの携帯に入力します。

タイガーキングダムには15匹程度のトラが飼育されています。

園内は大きくはないですが、他のトラをみながらふらふらしているとスタッフの方が声を掛けてくれ、トラと戯れる姿を見せてくれたり、なんだかんだ楽しかったです。

ワロロット市場へ

60バーツでマンゴースムージーを購入。美味しい~。暑いから無理は禁物!

タイガーキングダムを後にして、ガイドのダムさんにどこでおろそうか?と聞かれました。

せっかくなので「ダムさんのおすすめの場所でおろして」と適当なことをいってみたところ

「ワロロン市場」でおろすよ。ほかの民族の刺繍とか売っているから探してごらん。とのことでした。

私が首長族のお土産でかった刺繍にテンションが上がっていたのを見ててくれたようです。

MEMO
刺繍が一番細かいのはモン族とのこと

市場の近くで降ろしてもらい、2人とはここでバイバイ。

すごくよくしてもらったので、2人には400バーツずつ手渡しました。

MEMO
通常のツアーであれば、100~300バーツをチップとして渡すのが相場です。ツアーから来た確約メールに記載されていました。

テーペ門へ

市場を歩くも、どこを歩いているのかよくわからなくなったので散歩に切り替え。

マンゴースムージーを60バーツ(約240円)で購入し、飲みながらふらふら。

テーペ門まで行き観光客を観察。
鳩を飛ばすのがフォトジェニックとして有名らしく、おじさんが鳩を集めては「うぁっ!」と鳩を驚かし、飛ばせていました。

ソンテウでホテルまで移動。

ソンテウは500バーツが使えなかったので、細かいお金をもっていると便利ですね。

宿到着

明るいうちに宿に到着です。

昨日はばたばたと買い物をしたMAYAメイヤーで、朝ごはんの買い出しと夕飯を買い込み、

今日はお部屋でのんびりすることにしました。

女一人旅【タイ・チェンマイ 日本人宿iROOM】

余談ですが、私の顔。どうやらタイ人受けが良いようで、チェンマイに来て早々「カワイイネ」と2名ほどに声を掛けてもらいました。レストランの定員さんが、わざわざカワイイネと言ってくれたのですから、

ありがたく受け入れようと思います。自己肯定感、爆上がりです!

チェンマイ、楽しい★

旅はまだまだ続きます。(10日のうちの2日目が終了)

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