女一人旅【タイ・バンコク日本人宿JP】

第3回:女ひとり旅 タイ・バンコク編

今回は、タイの首都「バンコク」で宿泊した宿についてご紹介します。

バンコク日本人宿
「その名もJP(ジェイピー)」

ゲストハウスです。
下記3つのお部屋を用意しています。
✔ドミトリー(2段ベッド)
✔個室(大)
✔個室(小)

私は個室(小)を選びました。

私がこちらの宿を選んだのは、日本人オーナーさんがいること

というか、日本人しか基本的には宿泊できません。

はじめてのひとり旅、なにがあるかわかりません。
なにかあってもひとりでなんとかしなければなりません。

であれば、頼れる人をひとりでも近くに確保しておきたい。という気持ちで日本人宿を調べ始めました。

それとは別にもうひとつ。
「ゲストハウスにもチャレンジしたかった!」
理由は、旅仲間が欲しかったから。

今後、ヨーロッパ周遊も予定しているため情報交換する場所が欲しかったためゲストハウスを選びました。

(こちらの記事も今後UP予定)
ドバイ・スイス・ヴェネチア・バルセロナ・パリ・ロンドン・エジプト

くうちゃん
くうちゃん

いらっしゃいませ~

宿には可愛いネコちゃんがいます。
旅の疲れを癒してくれます🐈

JPの部屋はこんな感じ

宿には、3種類の部屋があります。
・ドミトリー
・個人の部屋(大)
・個人ほ部屋(小)

こちらは個人部屋(大)
キャリーケースが大きくても広げることができます。
※お掃除前にお写真を撮らせてもらいました
個人部屋(小)
機内持ち込み可能のキャリーケースであれば広げることができます。

今回、私は「個人部屋(小)」に宿泊しました。

個人部屋(小)はこんな感じ

当方150センチの女性です。
ベットのサイズは問題なく使用できました。
機内持ち込みサイズのキャリーケースは、広げることが可能です。
ベットの足元に荷物を置くことができます。

ベットは固すぎず柔らかすぎず。
ぐっすり眠ることができました!

MEMO
オーナーさんいわく、ネコちゃんがお部屋に入ってくることがあるそうです♡
というのもこちらのお宿、ネコちゃんがいるお宿なんです🐈
部屋に洗濯物干しが用意されています。
ハンガー5本とミニ洗濯物干しが用意されています。

椅子もあるので、床に置きたくないものはこの上に置きます。

・下着などは部屋で干します。

・椅子があるので、その上に携帯やミネラルウォーターを置いていました。

(ミネラルウォーターは用意されていません。)
徒歩5分のところにスーパーマーケットもコンビニもあります。

・バスタオルを貸してもらえます
(洗濯機があるので、洗濯⇔干す。で使いまわします。)

お部屋にクーラーがついています

特に気になる匂いもなく、快適に過ごすことができました。

お部屋の鍵です。

宿に入るときのセンサー用の鍵も一緒についています。

3階は「女性専用」 トイレ・シャワー室

2・3・4階。各階にトイレもシャワーもあります。

3階だけ女性専用です。

↑3階の女性専用トイレ・シャワー室・洗面台がこちら。

・ドライヤーもあります。

・ハンドソープもあります。

・歯ブラシなどを置く台も用意してあります。

\他の階も見たい方はこちらもどうぞ
写真多めでまとめています/
日本人宿その名もJP:泊まってみた!女ひとり旅【タイ・バンコク&チェンマイ】

シャワー室はこんな感じ。
シャンプー・リンス・ボディーソープが用意されています。

着替えを置く棚と、濡れないようにカーテンがあるのも嬉しいところ☆

・シャワーの温度も安定しています。

・水圧も問題ありません。

↑宿内で履くサンダル。

シャワー後が気になる人はスリッパを持っていきましょう。

私は、シャワーを浴びた後は「自分が持ってきたスリッパ」に履き替えていました。

ベットには綺麗な足で入りたい。ちょっと潔癖な私です。笑

3階の女性専用トイレ

とっても綺麗です☆もちろんほかの階の共同トイレも綺麗でした。

・トイレットペーパーを流してOK

・サニタリーボックスも用意してくれています。

観光地のタイのトイレは便座が濡れていたり・トイレットペーパーがなかったりとなにかとストレスでした。
宿に帰れば綺麗なトイレがある。

こんなに嬉しいことはありません。笑

MEMO
タイの観光に行く際にはポケットティッシュを持っていきましょう。トイレットペーパーがないところがあります
洗濯機は2台あります。
2022年8月時点では1台稼働中。(1台修理中)

・洗剤も常備してくれています

MEMO
だいたい30分程度で洗濯は終わります。
「あと30分」と終わる時間が表示されるので、そのころに洗濯物を取りに行きます。
4階の屋上に、洗濯干し場があります。

・部屋ごとに干す場所が指定されているので、安心して使えます。

・ハンガーや、クリップハンガーも用意してあります。

・屋根があるので、突然のスコールにも安心して干せます。

MEMO
タイのスコールは、1時間程度ザーと降るのが普通。でも最近は、1時間以上振り続けること場合もあるようです。折り畳み傘は常備しておきましょう。また、宿の前が排水が追い付かず水が膝まできたこともあるそう。濡れても良いサンダルを用意しておくのも良いかもしれません。
冷蔵庫は共同で使用します。

・自分の食べ物に、部屋番号のクリップを付けて保管します。

キッチンは自由に使えます。

・フライパン・炊飯器・コップ・皿、基本的になんでもあります
(フライパンは新調してぴかぴかです☆)

予約方法

予約は、HPの予約サイトもしくはLINEから問い合わせができます。

私はLINEで予約の問い合わせをしました。

泊まりたい希望宿泊日と使用したい部屋(ドミトリーか部屋大or小)を伝えます。
すぐに返事が返ってきました。

2つ提示するように言われます。
・使用する便名
・パスポートのコピー

MEMO
「JP」の宿は、ブッキングドットコムやアゴダには掲載されていません

観光に便利な立地

プロンポン駅から徒歩5分程度のところにあります。

プロンポン駅はバンコクの観光中心地にあるため、ツアーの予約をしたときも問題なく迎えに来てくれました。

電車も近いし、乗り換えて遠くまでいくこともできるのでとても便利な立地です。

もちろんタクシーも走っています。

MEMO
グラッブアプリを使ってタクシーに乗るときは乗車場所に注意

ここで乗ります!と表示はできるのですが、道がわかりにくいこともあり「今どこ?」と運転手から連絡がくることがありました。2回中2回。。。自分の今いるところから見える景色を送ったりして、なんとか乗れましたが、乗る場所はちょっと考えて選択したほうが良いかも

アクセス方法

バンコクスワンナプーム国際空港に着いたら電車でホテルまで向かいました。

ホテルまで向かう主な方法は2つ
・電車
・タクシー

画像付きで見たい人はJPのホームページへどうぞ

〈簡単に流れを説明〉

スワンナプーム国際空港に到着

地下1階のエアポートリンクへ移動

終点パヤタイ駅で降りる

乗り換え:BTSでプロンポン駅へ
(ケーハ行きの電車に乗る)

プロンポン駅下車
4番出口で降りる。※階段しかないので注意!

降りたらUターン(180度回れ右!)

信号が見えたら、その1本前の通りを右手に。
(え?夜の店じゃん。と頭をよぎります。)
でも右側をみながら、奥へと進みます。

夜の店「BOSS」という青い看板が見えたら、
その右手に「JP宿」があります。

乗り換え方法はほかにもありますが、わかりやすさと宿のHPでもこちらを進めていたのでこちらをチョイス。

迷うことなく電車は乗ることができました。

迷ったのは、最後の宿を探すところ。

夜のお店の中に「ちょこん」とあります。笑

いや、これは見つけられない…笑。とは思いましたが、ドアをのぞくとすぐに気づいてドアを開けてくれました。

食事

食事をするところはたくさんあるので困りません。

コンビニ(セブンイレブン)もあります。
スーパーもあります。
日本レストランもあります。

私は、朝食はスーパーで買った果物を食べて。
夕食は、日本食レストランに行きました。

すでにタイ5日目で日本食が恋しくなっています。
というか1日目から恋しくてチェンマイのやよい軒に行きました。笑

MEMO
日本食レストラン「キッチン新潟」「とん清」が良く知られているようです。

私はキッチン新潟に行きましたが、とてもおいしかったです!メニューも注文も全部日本語でOK!

オーナーさんはこんな人

右側がオーナーの漆原さん。左側が、コロナ中城を守っていたナカジマさん。

オーナーさんは日本人の男性の方です。

コロナの影響で約2年近く日本に戻っていたようですが、2022.5月頃から少しずつ観光客が戻ってきているとのことで、2022年夏ごろからこちらバンコクに戻り、観光客受け入れの準備をすると言っていました。

その間、城(JP宿)を守っていたスタッフの方がいらっしゃいました。
私はタイミングよくお二人にお会いすることができました。

1階のソファーがあるところで朝ごはんを食べましたが、おしゃべりしながら観光のことや、バンコクの話(物価があがっているとのこと)日本人の働き方について、あれやこれやおしゃべりしました。

ひとり旅ってどうしても寂しいと感じてしまうことがありますが、海外にきても話せる相手がいる。
やっぱり日本人オーナーがいる宿にしてよかった…とおもいました。

JP(ジェーピー)と書いて「ネコ宿」と読む

私の洗濯物袋に入ろうとするくうちゃん🐈

こちらのお宿、ネコ好きの方にはたまらないと思います。

宿にはネコちゃんが3匹います。
時々、お部屋にも入ってくると言っていました。

お出迎えもしてくれます。
お見送りもしてくれます。

クウちゃんはとにかく人懐っこいので可愛い。触らせてくれます。すり寄ってきます。
時々ニャーと鳴くのですが、この声がまた可愛い。鳴き声を聞いたら幸せになるんだとか…♡

もう1匹の子は人見知りのようで、「1週間程度宿泊すると慣れてでてくることがある。」とのことでした。

私も最終日に、階段でばったり会いました。可愛い、、、

トイレの壁にもネコちゃんがいます。

洗面台のスポンジもネコちゃん。

ネコちゃんの写真もたくさん貼られています。

↓さらに詳しくJPゲストハウスを紹介しています↓

\写真を多めに、紹介しています/
日本人宿その名もJP:泊まってみた!女ひとり旅【タイ・バンコク&チェンマイ】

まとめ

とても居心地の良いお宿でした!

バンコクのゲストハウスで日本人宿をお探してあるならば、おすすめします!

バンコクを格安で宿泊したいというのであれば、別のベストハウスも候補に入ってくると思います。
すごく安い!という訳ではないです。

でも私は、大切にしていることが「安全であること」「清潔であること」「ゆっくり眠れること」
こちらを重視して決めたので、総じてとても良いお宿だったと思います。

気持ちよく宿泊することができました!

なにより、お友達ができました!

同年代のお友達と、7歳のお友達ができました。

私にとってこの出来事は本当に大きい。
「バンコク、なにが一番楽しかった?」と聞かれたら、
「2人と遊んだこと」と言っても過言ではないかもしれません。笑

ひとり旅って楽しいけど結局は孤独。
楽しいと寂しいの表裏一体。

だから、ゲストハウスで同じような人たちが集まって仲間になって寂しさを消すのかなと感じました。

こちらのお宿「バンコク日本人宿 その名もJP」に泊まれて素敵な経験をすることができました。

気になるかたは是非チェックしてみてください(^^♪

どなたかの参考になれば幸いです。

次のブログはこちら↓
第4回:タイ(チェンマイ)1日目の様子。

いよいよタイ旅行がスタートします。

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